The Climbing

2004.5.15
「日本のヨセミテ」とも云われるフリークライミングスポット、奥秩父の金峰山へトレッキングに行って来た。
キーボードでは’きんみねやま’と叩かないといけないがキンプ山と言う。

前日の夜行で小淵沢まで行き、駅で寒い中朝方まで間って始発の小海線で川上村という所まで行く。
この辺は八ヶ岳が一望でき千曲川が街道の脇を流れていて、所々にフライフィッシャーが竿を振っている。
晴天の中、街道をバスで山梨、埼玉、長野の県境にある廻目平で下車する。


廻り目平

この辺りは岩肌と渓谷が美しく、まさに自然の造形美と言った感じで、その岩壁を登るためにクライマー達が集まる。
その大小の岩山にいろいろ名前がつけられていて、それぞれのレベルに合った壁に挑んでいる。
この日も登っている所は見られなかったが、数名のクライマーたちが居た。

金峰山は前々から登ってみたい山の一つであった為、朝からの晴天が余計に気持ち良い。
木々は緑の葉を付け、幾種もの鳥の鳴き声が、生命感の高さを感じさせる。

最初の林道脇に流れる金峰山川は上高地を思わせる透き通った水色、というかブルーウォーターで、水に手をつけるとかなり冷たい。
川に近づくとき思わずいつもの癖で抜き足差し足で静かに近づいてしまったけど、魚の影は無かった。

林道の途中に「どんなものかやってみるかい?」といかにも挑発的な岩壁があった。
ちょっとフリークライミングの真似事で少し登ってみたが怖かったのでやめた。

林道が終わりやっと登山口の表示が出てきて山登りスタート。
このコースはガレ場、木の根っこと多少歩きにくく、常に登りのコースなので膝が疲れてくる。

見る見るうちに高度が上がり2000メーターを越したところで多少開けたところが有った。
そこから隣の瑞垣山とそのバックにでかい八ヶ岳が見えて、映像的にはかなり絵になる。


瑞垣山と八ヶ岳

金峰山小屋を過ぎたところで岩場地帯になり展望が良くなる。
少し曇ってきたのは残念だが、頂上に上ると360度のパノラマで南アルプス、八ヶ岳、瑞垣と一望できる。
しかし、その中でもやはり富士山が一番高いので感心してしまう。
登っている時は登山者に一人も会わなかったが、頂上付近では多少人がいたので、たぶん違うコースを登ってきたのであろう。

少々南の風が強い中で、岩場の影で寝ている人もいれば、犬を一緒に連れてきているトレッカーも居る。
とりあえず2600メーターの頂上で記念撮影をしノルマ達成。次に上りたい八ヶ岳や甲斐駒岳はまだ雪をかぶっている。


山頂の五丈岩の後ろには北アルプスが見える

下りの尾根では、更にその荒々しい岩肌と、石だらけの道を下る。
所々崖があり身を乗り出して見ると、落ちたら一巻の終わりだけど、うまく行けば一気に下山できるなと思った。

下りも岩や石だらけなので、結構足に負担がかかる。
結構早めに下山できたので、予定では山荘で一泊して次の日は瑞垣山に登る計画ではあった。
だが次の日は天気が悪いのと、一旦来た道を又登るのもどうかと思ったので山を後にする事にした。


足元は断崖絶壁だ

帰りの韮崎で改めて回りの山々を見ると、やはり3000メーターを越える山はでかいと思ってしまう。
前に上った鳳凰山は本当にあの天辺まで行ったのかというほど聳え立っている。

途中甲府へ下車し、食べたかったホウトウを食べ高速バスに乗る。次の日は休みなので良かった。
なぜかって?前日の夜行では全然寝られなかったし、膝がかなり筋肉痛だからだ!

甲府へ行ったらコレを食べないと

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The Climbing」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 史上最短の頂上達成(北奥千丈岳) | FIELD DIARY

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