永遠の木(屋久島へ)

2005.10.21~24
一年を通して、その大半の天候が雨という島、屋久島。

その雨の恵みと、長年の年月を掛けて命が育まれる。
そして、今から10年前に世界遺産として登録された。

出発日の当日、僕は集合時間を間違え飛行機を乗り遅れたが、何とか運良く予定通り屋久島に着いた。
ここ数日忙しかった為、あまり予定を見るのも間々ならなかったが、それは言い訳だろう。


鹿児島から屋久島へはプロペラ機で


屋久島が見えてきた

予想していた通り、島の中心だけ雲が掛かっている。
何はともあれ、念願であった屋久島にやって来たのだ。

屋久島は、鹿児島から南に60キロ離れたところにある島だ。
その中心部にある九州最高峰の宮之浦岳(1936m)を目指す。

雨が多いのは、その山に暖流から生まれた水蒸気が上昇し、山腹で雨雲となるからだ。
この雨のおかげで、美しい森が育んでいる。


空港からバスで登山口へ

バスで標高1000m弱にある淀川登山口へ向かう。
山道は狭く、たまに来る対向車とすれ違うだけでも大変だ。

途中に猿の群れが道端で毛づくろいをしていた。
道の真ん中で、何とも余裕な表情を浮かべていた。


紀元杉

とにかく、屋久杉と言うだけあって、大きな杉があるのが目立つ。
日本アルプスでは見られない木だろうか。

それと水に関しては、至る所で湧き水が流れている。
フレッシュな水をガブガブと腹いっぱい飲む。
おかげで今回の旅では、飲み水には困らなかった。


登山口周辺

木の遊歩道や、砂地の道といった歩きやすい登山道が続く。
この辺りは、さすがに世界遺産ということもあり、観光地化されているのだろうか。
しかし、季節は秋とは言え、緑色の葉や苔が生い茂っている。


沢が水場となっている

今回の旅は非難小屋に泊る。
シェラフなどを積み込む為、少しでもザックを軽くしたいが、やはりそうはいきそうもない。
食事はシンプルに成ってしまうが、これは仕方がない。

1日目はほとんど移動に時間を費やした。
食事をし、暗くなったら(本当に真っ暗)何も出来ないので、寝袋に潜りこむ。
思っていたより小屋は綺麗だし、疲れていたので良く眠れた。

2日目にピークを目指すので、どうにか晴れてくれれば良いのだが...。

(宮之浦岳編に続く)

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