湾奥巡り

2006.4.30

幸か不幸かわからないが僕は釣りの楽しさを知ってしまい、東京湾は僕にとっては最大の遊び場になった。
しかし、皮肉にも僕の住んでいる区画のすぐ隣は、昔海だった所を埋め立てた土地であった。

僕は生まれが東京では無いが、何十年も前の白黒写真を見てみると、当たり前だがまるっきり別の場所の様だ。
もちろん発展することは良いことだが、何かを犠牲にしなくてはならない部分も出てくる。
そして時には、人間の暮らしが便利になる反面、逆に不便差が目立つようになってくる。

そんな大都会の海でも、数百種類という生物が強かに生存している。
少なくとも、最近の僕の釣果と、スズキの生存率が比例しない事を願う。

仲間と早朝3時半に待ち合わせして、朝の湾奥ランガンに繰り出す。


三番瀬と青海

気持ちよく晴れ渡った空だ。
夜は2時間位しか寝ていないが、朝の空気がすがすがしい。

しかし、下げが効き出しても一向に反応が無い。
今日は大潮だけに大いに期待できる日だった。


少し居付きっぽい黒い魚体

下げ潮が効きだした朝方、仲間がストラクチャー狙いでアベレージを釣る。
バイブレーションルアーを落とし、かなりの高速リトリーブでリアクションバイトさせたのだ。
底まで何メーターあるのだろう?と思うくらい深い場所だ。
僕も同じようにバイブレーションの高速巻きをやってみたが、バイトは出るがフックアップにはいたらなかった。
再戦を夕方の満潮に定め一先ず撤収。

昼は近くの公園へと行く。
天気が良いし、ゴールデンウィーク初日ともあり、凄い数の人だ。
バーベキューをやっていたり、アサリを採っている人がいたりと人それぞれ。


潮が引いていてアサリも採れる

この時間帯は、干潮で潮が引いていて、かなり沖のほうまで歩いていける。
満潮になれば、たぶん(というか絶対に)シーバスも入ってくるだろう。
釣り人はどうしても、ポイントを探してしまう癖みたいなものがあるから困ったもんだ。

まあ、とにかくお昼の焼きそばを買おうとしたのだが、あまりの長い行列にあきらめたくらい人が凄かった。
こういうところは、あまり休日には来ないほうが良いかもしれない。

そして、しだいに南の風が強くなってきた。
午後は、また仲間と車で、渋滞している道を千葉方面へと行く。


サラシができてる

南風が強く、頭からかぶるほど波が高い。
おまけにゴミなどの浮遊物もあり、釣りどころではない。
いくら「シーバスは風をつれ」と言うが、これでは危険すぎる。

仕方が無いので、風の影響をあまり受けない運河で反応をうかがうと、ポツポツアタリがある。

風から退避した魚が居るようである。
結構活性は良いが、なかなかフックアップといかない。

最後は、心も体も疲れ果てて、僕らは潮まみれの体を引きずり現場を後にした。

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