夕立

2006.7.15

 

冷房や扇風機が無ければ、暑くてやりきれない日だった。
それでも、僕は外に出て汗を掻くのが好きだ。

そういえば子供の頃は、良く夏になるとカブトムシを捕りに行ったものだ。
昼間は木の根元の土を掘ったり、木を蹴飛ばしてムシを探す。
土や木を掘り返すとそれがゴキブリだったり、ボトっと落ちてきたものが毛虫だったりスズメバチが騒いだり、なかなかスリルがある。
だいたいカブトムシなんかが活動するのは夜なのだが、長袖長ズボンで林の中に入っていくのも、冒険的だった。

今ではスズキを求め、草むらをかき分けたり水に浸かったりとで、これはこれで楽しいのかもしれない。
前回の復帰戦ではないが、また荒川へ出撃。

ポイントはさすが土曜日と言うこともあり、アングラーがチラホラ。
一通りキャストし、少し上流の方にポイントを替える。


かなり引いていた
思ったほど潮位が下がっていて、干潟や水溜りにはカニやハゼの幼魚が沢山いる。
水の色も、川らしい濁りだ。

夏の暑さは、魚にとっても人間にとっても辛いものだ。
日が昇ればシェードを狙えということで、影になっている部分にサーフェイスミノーを通す。
本当は、ダウンクロスするものなのだが、アップクロスでルアーを泳がす。

ググっと根がかりらしかったが、そんなに浅かったっけ?
もう一度同じコースをトレースする。

ゴゴッ!ヒット!
ネットを出すと、それを避けるように魚は暴れる。
ランディングは、シーバッシングで一番難しいものなのだと、最近のバラシ続きでそう思ってしまう。
フッキングはバッチリだったので、慌てずネットインしたのは良かった。
しかし、魚の重さで、ネットの柄の部分がボキっと折れてしまった。はあ~、買ったばかりなのに...。
魚釣りは最後の最後まで気を緩めてはならんのだ。


60位。Ktenリップレス。

釣りにはリスクは付き物だが(まあ何でもそうだけど)、最近は特にトラブルが多いような気がする。


川に入ってくるシーバスは魚体が綺麗だ。スズキクンも暑い中大変なのだ。

夕立が降ってきた。
網が壊れてしまったし、ペットボトルのジャスミン茶も無くなたので、気分転換に少しポイントを散策。
ポイントを河口寄りのゴロタ場に移し竿を振るが反応が得られず、たまには早めの撤収。

家に着くと上司から電話があった。
僕はてっきり、仕事でヘマをやったのかと思ったのだが、話は釣りの事だった。
前に釣りの話しをしていて、ルアーでスズキが釣りたいという事で、竿を購入したのだと。

僕は人に教えてあげられる程うまくは無いし、最初の1尾が釣れたのは半年かかった。
それでも、と言うか、そんなにしてまでもスズキと言う魚は、魅力がある魚なのだ。

その前に、網直さないと。

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