湯の湖にて

2009.5.21

 

先日、奥日光にある湯の湖に、釣り好き3人でマス釣りに行って来た。
ここにはかなり昔(マーティーとジェ二ファーが30年後にタイムトラベルした年)に来た時があった。
一応釣りをした記憶があるのだけれど、たぶん何も釣れなかったんじゃないかな。

深夜出てETCを使い、約3時間で湯元に着く。
平日の深夜なのだが、中禅寺湖の畔にはアングラーらしい車が列を成していた。

天気予報では、雨マークが付いていたが、予報は見事に外れて天気は良さそうだった。
(これで雨が降ったら、本当に僕は雨男だった)
朝方4時近くだが、もう薄っすらと明るかった。

ボートの貸し出しまで3時間くらいあったが、水面にはライズがいたるところに出ている。
それが気になり、仮眠せずにすかさずタックル準備に掛かった。
標高は1500メーター位あるので、さすがに朝方は寒い。
それでも水面のライズが気になってしまうのだから、まったくツリバカには困った。

おかっぱリからの期待の1投目で、早くもバイトがあった。
そして数投もしないうちに小型スプーンにヒット!
寄せたところでフックアウトしてしまったが、その後小型のニジマスが2匹釣れた。
チョイワルM氏も大遠投して、なかなかのサイズのニジマスを2匹掛けた。

何だかエリアフィッシングみたいで、ボートに乗ればこれは釣れまくってしまうのではないだろうか?
まあ、とりあえず遠くまで来てボウズ(M氏に言わせればオケラ)では無かったから良かった。


湯の湖

日が昇り風も無いから、鏡のような水面に周りの山々が映る。
周辺には温泉が湧いており、硫黄の匂いが立ち込めている。
結局あまりの綺麗さに、仮眠もせずに辺りを散策してしまった。

宿泊学習か何かだろうか、湖畔で小学生の集団がラジオ体操をしたり、記念写真を撮っていた。
先生が、「湖に石を投げないように」と注意を促していたのは有り難かった。

7時にレストハウスでボートを借りて、沖まで出る。
トラウト専門のM氏はルアーとフライの二刀流なので、別行動。
僕とAr氏は、トラウトはあまり分からない為、殆どブラックバスの延長といった感覚で釣りを始める。
とにかく、日が昇ればシェードを狙うと言うパターンだ。

日が昇り、ライズも無くなったので、かなり渋くなった。
さすがにM氏は何とか1匹は獲ったが、こっちはまるっきりアタリも無い。
とにかくまず、魚が何処にステイしているのかが分からない。

仕方なく闇雲に、ミノーのツイッチをしていると、これにヒットしてきた。
よし!と思ったが、これはフックアウト。
Ar氏も同じようにジャークやツイッチにバイトが出る。
おお!これはパターンを見つけてしまったか!?
と息巻いていたが、そんなに単純なモノではなかった。

ポツンポツンとアタリは出るものの、全てフックアウト。
何だかシーバスなんかよりバラシ率が高いんじゃないか。

それほど広いとは言えない湯の湖だが、手漕ぎのボートでの移動はさすがに疲れる。
結局正午近くになり、まったくアタリが無くなったところで仮眠を取ろうかなとアンカーを打つ。
ボートの上で横になる前に、ちょっと一投げしたらこれにヒット。
慎重にランディングする。

やっと1尾キャッチしたところで仮眠。
心地良く揺れるボートの上は、とても気持ちいが良かった。
しかし、日差しが強かった為に、後で日焼けしてしまうのだった。
(水面では、照り返しが強い)

さて、仮眠後。
M氏もあまり魚の反応は得られないらしい。
期待していたフライもいまいちみたいだ。

そこからまた、苦戦が強いられ、やっとヒットしてもバラシてしまうのがオチだった。

そして夕方になり、さすがに焦っていた。
僕は少なくとも2匹は釣らなくては行けない。
リミットメイクは2匹なので、後1匹をキャッチしなくては。
Ar氏にいたっては、ヒットはあるものの、全てフックアウト。

もう一度レストハウスでもらった湖の地図を見る。
等高線が描かれているため、駆け上がりがイメージできる。
ただ闇雲にルアーを投げるのではなく、朝方にライズしていたシャローエリアと、その駆け上がりポイントを重点的に攻める作戦だ。
その作戦が当たっていたのか、それともただ単純に夕マズ目で活性が上がったのか、ヒット率が高くなった。
僕は、何とかニジマス2匹をストリンガーに掛けることが出来た。
時間的プレッシャーがあったから、これは嬉しかった。

余裕をかましてスピナーなんぞ投げていると、手前3メーターくらいで魚がヒット。
ドラグを鳴らしながら、ラインを出していくので、まずまずのサイズかなと思っていたら、水面に現れた魚体は結構デカイ。

うわうわ、結構デカイじゃん!とAr氏にランディングを頼んだが、やはり最後は自分でランディングした。

口先が尖った56センチのニジマスだった。
イヤハヤこんなのが釣れるとは思わなかったので、久々に足が震えてしまったよ。
スピナー(昔から持っていたルースターテイル?)もなかなか侮れないな。

しかしこのニジマス、いたるところ傷だらけだ。
こんなに傷を負っているにもかかわらずルアーを追ってくるなんて、なんてタフなヤツなんだろうかと思ってしまう。

その後はAr氏のアシストに廻ることにした。
それでやっと彼にも2匹釣れた。

近くに居たチョイワルM氏にも魚がヒット。
17時のタイムリミット間近だった。

よく見ると、魚も大きそうで、M氏の渓流用のネットでは入りずらそうだ。
僕は、万が一に備えてシーバス用の60センチ枠のネットを持っていたので、急いで近づいてアシストしてあげた。

トローリングでヒットしてきた魚は、50センチの綺麗なニジマス。
さすがはチョイワルオヤジ!最後の最後でやってくれた。

でも、最初は60センチ枠のネットなんて要らないって言ってたけど、やはり持ってきて正解だったでしょ?

しぶとくおかっぱリからウグイ(?)を釣り、Ar氏もホンマス(身がピンクで美味しそうだ)を釣って、撤収した。

いやあ、結構楽しかった。
でもそれにも増して、さすがにあまり寝てないから疲れた。
ボート釣りも大変なのだ。

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