アメンボのように

2012.6.7

 

房総半島にバス釣り。
今回は初のゴムボートでの釣り。

台風の影響で天気もどうなる事やらと思っていたが、文句なしのこの日は快晴だった。
このボートに空気を入れるのがまた一苦労だが、いざ浮かべてみるとこれは気持ちが良い。
『Oh!クラウディア』を口ずさみながらオールを漕げば、アメンボの様に水面を移動する。

とにかく緑に囲まれたポイントで、鶯などのケタタマシイ鳴き声などが、生命感の高さを感じさせてくれる。

風も無風なので水面は穏やかそのものだ。
そう、これで魚が出てくれれば最高なんだけど、バイトすらない。
シャローエリアにて少しブルーギルと遊んでもらって、やはり日が昇ればシェードかと思い、それからシェード打ちをする。

僕もAr氏に習ってトップウォーターで魚を誘ったが、どちらも水柱は立つがフックアップまでは至らなかった。
それからジャングルを掻きわけるように、蜘蛛の巣と戦いながら奥の奥まで攻めたが、バイトすら得られなかった。

日も高くなり、次第に睡魔に襲われ船上にて昼寝。
たまに心地よい風も吹いてきて実に気持ち良かったが、炎天下で寝てしまったから腕が日焼けしてしまった。

正午からは思い切って、釣り場を鉄板ポイントに替える。

それにしても田舎の田園風景って良いもんだ。
日本の原風景ではないが、田んぼが青々としている景観は、やはり日本人の心なのだと思ってしまう。


この日は梅雨入り前の貴重な晴れでもあった

さて、折角の初ボートだから、何としても一本は欲しい。
そう思って手鉄板ポイントに入ったのだが、これが一向に釣れない。

魚は居るんだけど、食いが浅いと言う感じだった。
まあ、その辺は何時も大体そう言うものだけど、あまりにも攻めまくっているからスレてしまっているのかもしれない。

Ar氏はフロッグや自作のリップレスで、奥の奥まで攻めまくっているが、ヒットはしたがキャッチまでは行かない。
この奥の奥っていうのがちょっとシーバスなんかでは考えられないくらい攻めている。

そもそもフロッグと言うルアーはフックがゴムのボディーに食い込んでいる為、根掛かりはしづらい。
それでもやはり枝などに絡まってしまうこともあるので、さすがに根掛かりが重なるとそれで場を荒らしてしまうし、ストレスにもなってくる。
しかし、ストラクチャーの奥の暗がりにルアーを落とさなければ、バイトに持ち込むのは難しい。
それを何度もしつこくやるしか方法は見いだせなかった。

ゴムボートを交代で操船しポイントを何往復させ、打ち込みを長い間続けていると、さすがに精神的にも体力的にも疲れてきた。
何とかして一発出ないものか?

そして後半に、木の枝が沈んだポイントにスピナーベイトを泳がせると、バイトらしきものが出た。
いや、もしかしたら枝にルアーがゴツゴツと当たっているかもしれない。
もう一度同じコースを丹念にリトリーブする。

そしてヒット!
やっとだよ、もう!

いやー長かった。

ボート釣りも優雅に見えて、相当疲れるものだ。
陸に降りても、体が揺れている間隔が残っているし、お陰で床に着いた時は3秒で眠れた。

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