山梨の川へ

2013.7.14

山梨の桂川へトラウトフィッシング。
セブンイレブンで入漁券(1200円)を購入し、早朝から入渓する。

桂川での釣りは、去年の8月にやった事が有ったが、その時はニジマスを釣るのがやっとだった。
渓流での釣りも年に数回しかやらないが、多少は経験を積んだのでそれなりに形に成って来たと自分では思う。

さて、肝心のポイントは昨今の少ない雨量により渇水状態。
同行のD氏は、シーバスで言うとド干潮に釣りをするのと同じ事と言う。
つまり夏季の時期は少しシーズンを外した時期なのだと。
しかも、すでに先行者が居たために、僕らは少し不利な状態となる。

まあ本流と言う事もあり、何かしらは釣れるでしょうと楽観視して川を釣り上がる。
この都留周辺に関しては相当の魚の放流量で、何と月に2トンと物凄い。
その放流日に当たれば良い思いも出来るであろうが、時期やポイントを外すと魚も釣られてしまってなかなか厳しいらしい。

そんなこんなでさっそく漁協のおじさんが手招きしていて、入漁券を確認しに来た。
「この辺は餌釣りの人に釣られちゃったから、もうちょっと上流の方に行くとまだ魚がいるよ」との事だった。

一向にバイトも得られずに、気分転換にルアーチェンジをし、斜めアップクロスで攻めているとやっと反応!
(根や岩にルアーが掛ってしまう為に、魚がヒットしたのかと思うシチュエーションが多々あるのだが)


リュウキでヤマメ

サイズは大きくは無いが一応去年のリベンジは達成。
いつもは後半で釣れるパターンだったから、今回は幸先の良い感じ。

D氏はまた釣り券のオヤジが来たと一瞬びっくりしていたが、これは案山子だった。
等間隔で案山子などが点在していて、これは魚を鵜から守るためにあるとの事。
確かにこれは例え存在を知っていたとしてもちょっと驚いてしまう。

途中の大場所で大きなニジマスがバイトしてきたが、乗せる事が出来なかった。
50センチくらいはあったろうか、もしヒットしても僕のタックルではかなりやり取りは難しいんじゃないかと思われる。
これをD氏がキャッチしていて(もちろん違う魚かもしれないが)、自分もどんな引き味か味わってみたかった。

日も昇り、朝方までは肌寒かったが、一気に夏の日差しに変わった。
蝉も鳴きまくり、夏全開と言う感じだ。


Dコンタクトでレインボウ

前回よりも上流まで上がって来たが、一向にバイトが得られずに釣り下がりながら一旦撤収する事にする。
しかし、ここでフト自分の背後に目をやると、何と腰にぶら下げていた網が無くなっているではないか。
川を横断する時に流されたのか分からないが、どこかに落としてしまった。
半分諦めて川を下っていると、途中にポンと落ちていたので良かったが、去年もカメラの三脚を落として捜しまわったのだ(何とか見つけたが)。

そんなこんなで夏の炎天下の中を釣り下がり、チェイスやアユのスレ掛かりを楽しみながら一旦川から上がる。
昼時なので「飯にしよう!」っつう事で、気になっていた吉田うどんを食うことにする。
夏祭りなのか神輿を担いだ人達を横目にお目当ての店に向かった。

駐車場は地元の人たちの車であふれ、肝心の店はプレハブ小屋みたいな建物で、壁には”かけうどん300円・冷暖房完備”と書かれていた。
期待大で店に入ると、アットホームな感じで結構な数のお客で繁盛していた。
さてさて何を注文しようかな?と思案してると、どうもセルフサービスらしく、注文票に記入するシステムみたいだ。
同時に番号札を受け取るんのだが、なぜに席番号も記入するのかは最後まで意味不明だった。
だって出来あがったら自分でうどんを取りに行くんだから。

吉田うどんは極太のうどんかなり個性的なのだが、これは山梨名物のホウトウと、四国の讃岐うどんを足して2で割った様な食感だ。
ベースは味噌味で具はキャベツと牛肉が乗っていて、腹も空いていたと言う事もあり最後までガツガツと頂いた。
山梨に来た時は、迷わず吉田うどんを食べたいと思うくらい美味しかった(しかもとても安い)。

さて眠気を我慢し、午後からは支流に入る。

ここで、入渓する前からD氏がヤマメをゲット。
蜘蛛の巣が張ってあると言うことは人も入って無いという証拠、これは期待出来ると言うことで気合いも入る。

少し経つと、D氏が目玉オヤジ(もしくは富井副部長)的嬌声を上げたので何かと思えば、尺越えのイワナをバラしたらしい。
先行させてもらい狙ってみるも、流れ込みの大場所で連続チェイスがあったが喰わすことは出来なかった。
水が綺麗なので魚のチェイスが見えると言う事もあり、渓流でのトラウトフィッシングはそう言ったサイト的なところも魅力なのである。


チャラ瀬でなんとか小ヤマメ

しかし、その自然美も少し遡上したらゴミの散乱で台無しになっていた。
ゴミの量が尋常ではなく、これは意図的に投げ捨てられた、要は不法投棄によって捨てられたゴミであった。
ペットボトルやら日用雑貨、さらにはタイヤに至るまでこれはかなり酷い有様だった。
そんな中を魚や鳥達が居る訳で、釣りをする気分では無くなってしまった。

一部のモラルの無い人間によって投げ込まれたゴミが、あまりにも自然とのギャップが有り過ぎて気分が悪くなってくる。
富士山は世界遺産になったは良いが、それよりもこんな小さな川が汚されない環境を作らなければならないんじゃないかと。
大量の雨が降って鉄砲水かなんかで流されてしまえとその時は思ったが、こう言った不法投棄問題の大きさを目の当たりしたのだった。

早めの撤収と言うことで、川を降る途中で見事にバランスを崩し思いっきり後ろに尻もちをつく様な感じで転んだお陰で、ウェーダーの中に水が入って冷たかった。
最後はゴミ問題とすっ転んだ事もあり、少し後味が悪い終わり方になってしまった。

早めに高速に乗ったつもりだったが、3連休の影響で登り道路はすでに渋滞していて、まして昨日から1,2時間しか寝てないから帰りは辛かった。
まあ、魚は釣れたのだから一応はノルマは達成かね。

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