塩川と尾白川

2014.8.23~24

去年の夏に、山梨に有る白州と言うところでキャンプ&フィッシングをしようと企てていたが、台風到来により没になってしまった。
そのリベンジでは無いが、今年は群馬でのキャンプを考えていた。

谷川岳の麓に湯檜曽川という綺麗な川が流れているのだが、その周辺をキャンプ地として計画していた。
しかし、どうも群馬の山岳地帯は天気が芳しくなく、特に夏はゲリラ豪雨が発達しやすいとの事だ。

急遽、群馬よりまだましであろう南アルプス周辺に釣行する事にした。
結局、去年のリベンジとなったのだ。


朝一は塩川に

朝方、セブンイレブンで遊魚券(800円)を購入。
すぐさま近くの塩川という川へ入水。

放流量も多く、まあ安定しているだろうという考え。
遊魚券と一緒に、放流マップも貰いそこには『イワナとヤマメの放流』と書いてあるが、ここの地域ではなぜかアマゴをヤマメと呼んでいる。
釜無川や塩川などの里川は、アマゴが放流されているのだ。

ルアーを通すと魚のチェイスがあり、すぐさま20センチくらいが釣れリリース。
相棒のD氏も良型のアマゴをゲット。

これは後で塩焼きにしようと言うことで、捌いてキープする。
その後細かいのがチラホラ釣れて、D氏は岩の陰から中々の魚を掛けるも寸でのところでバラシてしまった。

僕も自分の分として、アイマのミノーで雌のアマゴをキープ。
昼前に塩川を後にする。
この釣りは、遡上する分ポイントが無数にあるのでキリが無くなってくる。

食材を買いこみ、山梨と長野の県境にあるキャンプ場へ。
テントとタープを組み立て昼食を作る。

相棒は「あちっ、あちっ」と言いながら炭に火を付け、先ほどのアマゴを串刺しにし、塩をまぶして炭で塩焼きにする。
僕はバーナーとフライパンで焼そばを作る。

どちらも冗談抜きに美味しく、アウトドアで作る飯は最高だなあと思ってしまう。
仮眠して、午後は釜無川で釣りをする。

夜は涼しく、灯りをともし炭で肉を焼き、食後にコーヒーを淹れる。
これも良く出来て満足度はかなり高い。
有難う山梨!いや、この場合長野か。
ただし、暗いので肉がちゃんと焼けているかどうか、ライトでの確認作業を怠ってはならない。

心配された雨だったが、何とか降らずにはいたが、未明からかなり風が強くなってきた。
寝袋に潜って寝ていると、風がタープを煽っているのが分かり、それがテントをガサガサと擦って非常に煩い。
さらに風が強くなってきて、タープが吹っ飛んでしまうんじゃないかと心配で眠るどころでは無い。
横を見ると、相棒はぐっすり眠っていて、こんな状況で良く眠れるなあと思った。

風が収まると、直ぐ近くに流れている川の音がザーッと聞こえてくる。
また眠りに着くと、再び風が強くなってテントを揺らしてきた。

タープは尋常じゃないくらい煽られ、仕方なくめんどくさいのと寒さを我慢しテントから出てみると、タープの紐が2箇所外れていた。
縛りなおしてまたテントに戻り少し経つと、またもや紐が外れたのかガサンガサンとタープが擦れて騒がしくて眠れない。
強風とまではいかないが、テントだと少し強い風でも影響は大きいのだ。

その後、紐を2回位調整したところで、嫌になってタープを外してしまった。
時計を見ると午前3時であった。
今日は4時に起きる事になっている。

二日目は案の定寝坊し、尾白川へ行ってみる。
甲斐駒ケ岳の登山口である場所が、入渓ポイント。

どこか見覚えある風景と思ったら、数年前甲斐駒ケ岳に登る際に訪れた登山口であった。
ここから黒戸尾根へと登山道が伸びているが、その時は綺麗な川だなあと思っていて、まさかその川で釣りをするとは思ってもみなかった。
あのサントリーのテレビCMでの透き通った川が、この尾白川なのだ。

さっそくルアーを投げてみると、小さなイワナがチェイスしてきた。
しかし、水の透明度が高い為、途中で我々の存在に気付き隠れてしまう。
アマゴも岩魚もそうだが、チェイスはしてくるんだけどルアーには喰いつかないというシチュエーションが多々あった。
これは非常に歯がゆい思い。

金峰山川の時も思ったが、山岳系の川は川幅が狭く、ルアーを思った所に落とすのも難しい。
やはりテンカラやフライなんかで釣った方が良いのではと、ルアーフィッシングの限界を感じた。

大きな岩を登って、更に上へと目指す。
途中、滝などで遡上する事が出来なければ、一度川を出て登山道を登る(ここは滝を巡るトレッキングコースになっている)。
片手にロッドを持ち、ウェーダーを履いている状態で山を登っているわけだから、ちょっと場違いの感じがする。
特に僕の場合は、湾奥シーバスそのままの格好なので尚更。
まさかこの格好で山に登るとは思わなかった...。

D氏は大きな岩や崖をガシガシと登り、川を遡上して行き、それに着いていくのも一苦労。
これだけハードなのだから、剱岳なんか簡単だろうと問うと、登山は苦手だと言う。
まあ、確かに釣りと登山とでは目的が違うからな。


ここら辺が限界だな

こんな綺麗な川で、イワナがチェイスしてきてくれただけでも有難いと思う。
さあ、登山道を使って下山しよう。


岩魚や山女には出会えなかったが、山ガールには出会えた

岩魚がチェイスしてくれたポイントは、キャンプ場に居た子供たちが水遊びをしていた。
8月もあと少しで終わろうとしてる。


白州。
良いところだった。

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