五月晴れの檜洞丸

西丹沢にある檜洞丸(1600メーター)に登ってきた。

 

朝方、新松田の駅に降り立つと、大勢の登山客がバスを待っていた。

こんなに人気の山なのかと思ったが、その殆どはメジャーな塔ノ岳へ行く人達であった。

檜洞丸は丹沢に比べマイナーな山なので(計画されて初めて知った)、登山客でごった返すことはないだろう。

 

新松田の駅から、更にバスで一時間の所にある丹沢自然教室まで揺られる。

その手前のワインディングロードは、バス一台がギリギリ通れる道で、すぐ脇は谷底なのでかなり恐怖の山道だった。

丹沢自然教室周辺は綺麗な川が流れており、その川沿いにキャンプ場が点在している。

ここから、約7時間の登山行程だ。

 

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地味な登山道入り口を入っていくと、鬱蒼とした森が広がっている。

この日は好天に恵まれたので、木々の隙間から青空が見え隠れして実に気持ちが良い。

実は、この計画をもっと前にしてたのだが、台風並みの強風で流れてこの日に成ってしまったのだ。

ちと暑いが、登山に適した天気だ。

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最初の緩やかな登山道を歩き切ると、ゴーラ沢という名の沢が広がっており、その川を対岸へ渡ると本格的な急勾配の山道となる。

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(ヤラセの写真)

急勾配に成るから登るのも遅くなり、故に後ろが閊えて渋滞が始まる。

いくらマイナーな山とは言え、やはりこの良い時期にはある程度登山客も来るのである。

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山を登っている雰囲気は、どこの山も似ていると言えば似ているが、この山は整備がいきとどきとても小綺麗な感じがした。

自然を守るために木の道がずっと敷かれているので歩きやすいが、頂上付近の階段は流石にうんざりしてきた。

今回も相棒とのトレッキングだが、久々の登山に少々体がこたえた。

 

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それ程広くない山頂はすでに人が沢山いて、座るスペースを確保するのに困ってしまった。

なんだマイナーな山かと思いきや、結構登山するひと多いじゃないかと思ってしまう。

ここから丹沢本体に向かう人も居るのだろうが、そう言えば途中で蛭ヶ岳に登った人が居たんだけど、文字通り蛭にやられたとの事だった。

東丹沢は蛭はいないが、西の方は多いみたいだ。

僕も釣りなんかで蛭にやられた事が有るけど、あれは血が止まらないし結構厄介なんだよね。

 

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さて、美味いコーヒーも飲んだし下山だ。

下山は尾根道を通り、大越路へ向かう。

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流石に北アルプスなんかと比べるのもどうかと思うが、丹沢の景色も大自然が広がっていて素晴らしい。

若い時は、北アルプスや八ヶ岳に登る欲求みたいなものが強かったが、今はまあ登れればどんな山でも良いかと思えるようになった。

要は山道を歩いているのが楽しいのである。

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もちろん天気が良ければと言うのが大前提だ。

 

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シロヤシオという花も咲き乱れている。

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下山は登りより、進み具合が3倍位早いのだが、これまた結構長いのかなかなか距離が縮まない。

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やっと水が流れる場所まで降りてきた。

月木沢出合までは後少しだ。

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そんな感じで今年の初登山は、マイナーで有るけど大自然満開の檜洞丸を攻略してきた。

登山行程では楽なコースかなとも思ったが、結局歩きっぱなしなのでなかなかハードな登山だった。

五月晴れの西丹沢なのであった。

 

 

 

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