荒川の虹

久々に綺麗な夕日だなあと思い、フト後ろを振り返るとおお!と感嘆してしまった。

そこには巨大な虹が掛っていた。

 

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もう少し時間が早ければ良かった。

 

この日は近所の荒川での釣り。

非常に蒸し暑く深いな日であったが、まあこんな日もあと何日も無いだろうな。

水の色は結構綺麗だった。

 

河原では虫の音が物凄いし、蚊にも刺される。

際を中心にポイントを移していく。

30分位した所でBootsにやっとアタリ。

 

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元気なセイゴ。

念の為、BootsからX-Rapのスロージャークで攻めると結構バイトが出る。

でも乗らないし、たぶんセイゴやコッパだろう。

それでもまあアタリが出ると楽しいのだが、調子にのってるとルアーを引っかけてしまう。

浅い場所ではフローティングでやった方が良い。

 

そして、今までにないバイトが出た。

ジーっとドラグが鳴り、魚が走る。

お!これはマトモなサイズかと思いきや...。

 

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二ゴイであった。

なんだよ、緊張してしまったよ。

まあ引きは楽しめたけど。

 

ライトを水面に照らすと、小魚がピチャピチャと跳ねる。

これを喰いに来てるのかもしれない。

 

で、戻りがけにもう一尾。

 

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セイゴの後だと大きく見えるがギリフッコ...。

 

もう少しマトモなサイズが欲しい。

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擦り傷

浦安方面に釣り。

7月はホントに赤潮に悩まされた月だった。

 

風は穏やかで、まるで大きな湖のようだ。

ベイトはイワシの群れとトリッキーバチが確認できた。

もらった!と思ったが、まるで反応なし。

 

水門の所はシーバスの稚魚らしき魚が群れている。

珍しい光景だった。

 

Bootsのスローリトリーブにやっとヒットするも、足元でバラし...。

そうかデッドスローかと思い、ポイントをずらすとやっとちびすけクン。

 

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セイゴならいるにね。

最後は念の為ジャークで攻めるとヒット!

お!全然動かない、デカイの居るんだなと思ったが、フックアウト。

あらら?もしかして根掛かりだったのか?

 

何だかんだこの日はまだ暑いのであった。

半袖になったらなったで、腕を擦りむいてしまった。

音で釣る

この日は運河を偵察。

薄暗くなってからの釣り。

虫よけスプレーをたっぷりと。

 

まず、シャローを引き、ダート系へとローテーション。

すると、Xラップの抜きあげ時に、下からフッコクラスの反転が見えた。

よっしゃ居る事はわかった。

 

ダート系では反応が無くなったのでバイブレーションでボトム取り。

あらら、叩き過ぎでスレちゃったか?何も無し。

 

もう一度シャローにローテーションを戻す。

そしてXラップではなく、X80をチョイス。

 

X80はラトル音がするので、この音で魚を呼び寄せるために、半ばやけくそでジャークする。

ルアーが明暗に差し掛かる...ここでヒットしろ!と思ってると、ホントにロッドが重くなった。

 

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おっと、先ほど見えた魚っぽいな。

結構な引き味であったが、50センチくらいかな。

 

小一時間で偵察終了。

なかなか悪くない。

八方尾根

唐松岳は、長野県と富山県の県境に有る山。

2700メートルと周りの山と比べると、それ程高くはない。

 

数年前に、この隣の山の白馬岳、2年前はちょっと先の爺ヶ岳に登った事が有る。

山は連なっているから、同じ山脈に登るわけである。

 

まだ、太陽が昇る前の朝靄の中、列車の左右どちら側の車窓の外には田園風景が広がり、さらにその向こうに山脈が連なっていた。

長野に来たなという瞬間だ。

 

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そして、朝方白馬駅に到着。

 

朝は青空が広がっており、これから登るであろう山がばっちりと見えていた。

久々の青空である。

ただ、東側からアヤシイ雲がゆっくりと近づいてるみたいだ。

 

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ゴンドラとリフトを使えば、一気に八方尾根にを辿るコースに出る。

スタート地点の第一ケルンの辺りでは、まだ辛うじて白馬の山脈が見えていた。

やはり、気温が昇るにつれ徐々に霧が立ち込めてきた。

 

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あれよあれよという間に霧で何も見えなくなり、八方池はそのまま通過となった。

この八方池がある第3ケルンから本格的な登山道となり、それなりの装備が必要となる。

 

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登山客が多く、老若男女問わず結構な賑わいを見せている。

ゴンドラはスキーシーズンだけではなく、年がら年中稼働してるのは有難い。

若い時はゴンドラなんてと思ったが、やはりこれは有難いものだ。

 

そんな中、欧米人のカップルもいる。

あれ?でも男性はTシャツに短パンでしかもリックも何も背負っておらず、重そうなリックを背負ってるのは女性の方だ。

逆ならまだ話はわかるがこれはどういう事だろう。

 

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登り始めは青空が見えて意気揚々と登っていたが、もう殆ど真っ白けっ気なので絶望的で苦行に近い。

だって、何のために登っているかを考えると、そりゃテンションも下がるよな。

周りの人たちも、やはりそんな雰囲気が漂っていた。

 

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楽なルートとは言え、やはり登りはそれなりにきつい。

太陽の日はそれ程当たらないが、とにかく蒸し暑い。

くそお。

 

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でも残雪があるということは、やはり下界より気温がひくいのえだろう。

幾つかの林を抜け、ハイマツエリアへと登ると次第に霧が取れてきた。

いいぞいいぞ!

 

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お!取れるか!?

 

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おお!取れた!やはり登山はこうでないと。

 

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一気に元気が出てきて、それは周りの人たちからも感じられた。

それにしても凄い景色である。

 

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さてもうひと踏ん張り。

そして唐松岳山荘に到着。

 

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尾根に出ると、左手が五竜岳、そして右手が唐松岳の山頂である。

山頂までは山荘から15分ということで、山荘に荷物を置き山頂を目指す。

 

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唐松岳頂上山荘と唐松岳

 

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振り返って見る五竜岳

 

行きは苦しいが、右手に見える不帰ノ剣の峰々と雲海が豪快で素晴らしい。

 

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そして山頂。

谷の向こう側は立山連峰で、青空が見えないのが残念。

 

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この山脈の先が白馬三山へのルートだが、その前に不帰ノ剣(かえらずのけんと読む)を通らなくてはならな。

垂直谷の鎖場の危険ルートでが、この時は体も精神も疲れていたので絶対に行きたくないと思っていた。

 

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白馬に続く不帰ノ剣

 

ただ不思議なもので、今となっては興味がいつか通ってみたいルートの一つになった。

不帰ノ剣というネーミングがまた渋いよね。

 

五竜岳もずっしりしていてまた迫力が有る。

その先には鹿島槍ヶ岳があるのだが、そこまで縦走すると考えるだけでも大変そうなコースだ。

でも象徴的なメインの鹿島槍は登った事が無く、その周りの爺が岳や唐松と言った登り易い山ばかり登ってるなと思った。

 

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それにしても、これぞ日本の絶景と叫びたいほど見事な自然美だ。

これだから登山はやめられないのだよ。

贅沢言えば、もう少し青空が広がっていたらと思ったけど、ガスが取れただけでも感謝せねばならない。

 

ふと周りを見ると、あの外人カップルも登頂していた。

相変わらず男性の方は身軽であったが、下りは女性をおぶって行くのだろうか?

 

さてノルマを達成した所で山荘に戻り休憩。

相棒のボンちゃんのおやつの量がはんぱない。

おやつは300円までじゃ...

 

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そう言えば、丁度この日の朝に唐松岳で遭難した登山客が一週間ぶりに救助されたとニュースで知った。

チョコレートと沢の水で何とか生き抜いたとあるが、その方のルートがまた凄い。

しかも御年が74歳と言うから驚きだ。

 

確かに、人に迷惑を掛けるのは良くない。

ただ、その年になっても体力が有り好きな事をしてるのだから、これはちょっと羨ましいなという思いもある。

まあ最後の最後で遭難してはどうかと思うが、そう言う意味では有る程度の食料は持っていくべきなのだろう。

 

僕は、持参した飲料が少なかったと反省。

この暑さなので、水分は十分に必要になってくるのだ。

まあ、山荘で400円払ってコーラを買えばいいのだけど、缶入りコーラが400円だぜ?

いやあ、冷たそうで美味しそうだったが、持ってきた温いコーラでもそりゃ美味かったよ。

 

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さて下山時も、丸山ケルンあたりまでは豪快な峰々が見えていた。

何度見ても巨大で迫力が有り、すげえなと思う。

 

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この分だと八方池も期待できるかと思ったが、やはり霧掛っていた。

そのせいか、足元を見ると高山植物が目立ち、多種多様な植物が群生していた。

 

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夏の北アルプスは暑かった。

 

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短い夏の山旅が終わる。

涼しい夏の夜

この日は、なんだか涼しい日であった。

日が暮れて何となく小雨が降ってきたが、ふらりと運河を偵察。

まあ、小一時間だけ竿を降って何もなけりゃそれで良いやと。

 

さらりとした涼しさが秋の夜を感じさせる。

満潮時だから、水量も多い。

 

取りあえず、荒らす前にシャローを引いてみるかとFV-Mをフルキャスト。

アップクロスからダウンクロスへ叩いて、4投目に橋の下のシェードを通す。

 

ゴン!ヒット!

 

50センチくらいか?少しラインを出され無事ランディング。

 

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一応、メジャーで測ってみると57センチあった。

やったね、開始5分で結果が出た。

 

そこから、ジャーク、バイブレーションと色々やって、一巡してまたFV-Mを沖のブレイクで流していると、ゴン!というバイト。

が乗らない...。

 

叩き過ぎと言う事で、早めの撤収。

 

ちなみに、少し前の太陽ギラギラの暑い日。

ふと公園の水路の護岸の影を覗くとシーバスらしき姿。

こんな場所に居るとは。

 

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スズキも暑そうだな。

 

夏の朝練

梅雨明け宣言した東京であったが、また梅雨空に戻ってしまった8月初旬。

7月は赤潮に悩まされ湾奥は状況が悪く、まったくノーバイトであったシーバス。

この日はD氏と朝練。

まるで夏休みのクラブ活動の様に。

 

さて、何処へ...。

さすがに、状況は回復しているはずという事で、いつもの千葉北西部へ。

満潮から下げ4分からのスタート。

 

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風も無く、茫洋とした光景。

うむ、悪くない。

水面には小さな小魚の群れが居る。

小魚は少し黄色がまじり、体高がある事からアジかサッパだろうかとD氏の見解。

泳ぎがヒラヒラとした感じだ。

 

そのほかカタクチイワシぽい群れも見受けられるし、とにかくベイトが凄い。

(どうでも良いがフナ虫も凄い)

何時ものようにジャークで攻めていく。

 

日が昇るにつれ、近くの林から蝉が鳴き出し気温も上昇してくる。

しかも湿度も高いので、とにかく蒸し暑い。

 

少しずつポイントもずらし際と沖を交互に打って行く。

だが、一向にバイトが出ない。

 

まだ赤潮の影響があるのか、それともこれだけ広いポイントでベイトも疎らなので、シーバスがどこに着いてるのか判断しかねる。

とにかく蒸し暑い。

額から汗が滴り落ちる。

いやあ、やっぱ厳しいな。

 

ベイトがヒラヒラとした動きだから、ミノー系はやめてバイブレーションにしてみる。

テトラ際の一投目に、ジャークをかますと重くなった。

根掛かりか?おっと、シーバスだ!

結構な引き味でスズキクラスかと思いきや、ネットインすると50弱のフッコクラス。

 

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でも嬉しい。

久々のシーバスに少し足が震えた。

取りあえずシーバスが居たって事だけで一安心。

 

その後は反応なくこの場を撤退し、D氏が気になっている江戸川中流部へ一気にポイントを移動。

 

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おっと、ここは何度か来た事が有る個所だ。

ちょっと田舎っぽい感じがまた良いが、とにかく蒸し暑い。

かなり引いていたので、ここはやるとしたら満潮がらみだろう。

 

ブラックバスでも釣れないかなと思い、シェードを叩くも何もなし。

で、撤収作業をしてると、先ほど叩きまくったシェードポイントにアングラーが一人。

見ると、立て続けにブラックバスを掛けてたので、あららという感じだった。

 

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まあ、夏休みっぽくてこれはこれで良い。

 

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この日の夜は江戸川花火大会との事だ。

厳しい湾奥

連敗が続いてる湾奥シーバス。

とにかく、梅雨時期なのにまったく雨が降らない。

赤潮が大発生し釣りどころでは無い。

 

旧江戸川河口付近は意外と水が綺麗だったりするのだが、なぜか誰も釣れてない模様。

まるっきシーバスが居ないかと言えばそうでは無く、チェイスは確認出来るのでそこがまた歯がゆい。

 

さて、この日は荒川でロッドを振ってみたけど南風が強く、風裏である運河に逃げる。

 

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雲ひとつない晴天だから、しっかりと日焼け止めクリーム、更に虫よけスプレーをしてきた。

蝉も鳴いているが、これがミンミン蝉だったら完全に夏だよなと思う。

 

運河も何だか茶色っぽい。

色々やるがやはりダメで、一応バイブレーションのやけくそジャークで引いてくるとヒット。

あら?結構濁ってるけど、しっかりと見えてるのね。

 

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スレ掛かりの抜きあげサイズ。

小さいが、久々のシーバス(一応)。

 

調子に乗って、沖の根の上でやけくそジャークをやってると、ドラグが鳴りラインを出されたがフックアウト。

反対側に回ってCD7のただ巻きで、また同じような抜きあげサイズ。

 

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水面では、何か小さなものが蠢いている。

ライトを照らしてみると、沢山のクルクルバチだった。

 

いやー、それにしても湾奥厳しいな。