さて、そろそろシーバスもシーズンインと行きたいところ。
久々に川でウェーディングと思ったが、ライフジャケットのポケットに穴が開いており、やむなく三番瀬エリアに出撃。
海の色も透明度が増してきて、ゴミも浮いて無く良い感じだ。
水門周りをミノーのジャークから、バイブレーションを試してみるも反応なし。
ここはまだ早いのかなあと左にポイントをずらしていく。
少し沖に杭らあしきものが有り、こんな場所にあったかなと一瞬思ったが、これは水鳥だった。
間も無くすると渡り鳥で賑やかになるのだ。
Xラップ、ソルティーダーティスト、ハチマルとルアーチェンジしながら撃って行くと、やっとハチマルのジャークにヒット!
なかなかのサイズだ。
60位のナイスシーバス。
やはり居たね。
左サイドに同じように攻めるとフッコがヒットするも、これはバラし。
さらに場所をずらし、ブイの真正面に投げるとヒット。
これは引きからしてサイズアップかなと思いきや、55センチくらいのシーバス。
秋のシーバスは、春先のシーバスと比べて全然引き味違うんだよね。
偏光グラスではちょっと暗くて見づらくなったかなと思った矢先にまたヒット。
が、これはバラシしまった。
おまけに調子に乗ってヒットルアーをロストしてしまう(はあ...)。
日も落ちてきて、ここからパタリとアタリも消えてしまった。
水門周りにウジャウジャいるボラも見受けられないし、粘ってみても仕方ないので浦安界隈に移動。
満月が煌々としていて水の透明度も凄い。
かなり潮も引いてきている。
Bootsで沖を攻めていてここらでガツっと来ないかなと思ったら、カツっと何かが掛った。
セイゴを出すのが精一杯であった。
ヘッドランプでテトラ周りを照らすと、イナッコが5,6匹ウロウロしていた。
ネットで掬ってみると一匹だけ掬えたので、ネットを水につけイナッコを泳がしてみる。
ネットの中のイナッコは丸っこい顔で見ていて可愛かったが、ぴょーんとネットをジャンプして逃げてしまった。
ダースベイダーが息子のルークの健闘ぶりに「お、中々やるなルーク」みたいに、イナッコに言ってやりたかった。
それで撤収。
あ、そう言えば近所の公園の川でおじさんが釣りをしてたんだけど、最初はハゼか何か釣ってるのかなと思ったが、上げていたのはなんとセイゴだった。
こんな場所にセイゴが居たとはちょっと驚きだった。
[…] FIELD DIARYより。 […]
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