セオリー

2018.7.17

 

暑さで5時に目が覚めてしまった。

潮回りの関係で朝遅く釣りに行こうとしたが、折角起きたのだから上げ狙いで出てみようと思った。

それに日が高くなれば日中の釣りも暑くて厳しいのではと。

 

そして今回試すのがニューウェポンのダイワセオリーだ。

 

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前のリールは7年前、その前は更にその7年前に購入してるので、7年間隔で新しいものに替えてる事になる。

正直、マグシールドは信頼出来なかったが、結局見た目が良いという事でまたダイワにしてしまった。

良いタイミングで某上州屋がオープンとあって、その日に手に入れてしまった。

しかもルアーケースも貰えたのでラッキーだった。

 

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この日がオープンでオープニングセールだったが、アップルみたいにオープンまでのカウントダウンや店員さんとハイタッチなどは無いが(あったのかもしれないが)、思った以上に人が多かった。

大体釣具屋なんてそんなにお客は居ないのだけど、僕は自転車で行ったのだがそれすら留めるスペースが無いし、レジには30分も並んだ。

 

とにかく新調したリールだし、まずはこれで魚を掛けてみたい。

ポイントは江東区の運河に決めた。

少し木が生い茂るところでは、蝉しぐれが物凄く競うように鳴いていた。

 

最初はラパラのツイッチンラップで表層をツイッチしてくる。

前回から、リールを右巻きから左巻きに替えたので細かいツイッチはやり易い。

リールも新しいので非常に滑らかでよろしい。

 

開始5分もしないでブレイクでモソっとヒット!

魚を掛けた時の巻きあげは非常にやり辛いが、何とか寄せてキャッチ。

 

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58センチの真っ黒なシーバス。

セオリーはATDというドラグ機構だが、それが効いたのか効かないのか上手い具合にラインが出てくれた。

これを釣った後にどどっと汗が流れて、いやはやこの時間帯でもうこの暑さだと午後はさらに上昇するだろう。

 

ルアーをXラップに替えて橋の下のシェードを狙うが、ルアーをぶつけてしまいリップが折れてしまった。

リップ無しではどんな動きかなと動かしてると、下からシーバスがチェイスしてきた。

まだシーバスは居そうだが、流石にリップ無しだとレンジが下がらないのでアスリートSにチェンジ。

今度は上手い具合に左サイドのシェードにルアーをキャスト出来た。

 

スロージャークさせると案の定ヒット!重たい引き。

くそ!やはり左巻き慣れてないからやり辛い。

ロッドをジギングの様にぎこちなくポンピングする。

 

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引きのわりには大したことなく50弱。

まあ良いでしょう!

 

それ以降バイブレーションなどに替えるも、完全に日が差してきてノーバイト。

 

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その後、若洲に移動したが、潮の色が茶色っぽく風も強いのでちょっとやって納竿。

 

新調したリールで釣果は出せたので良しとしよう。

それにしても暑いな。

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